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6/9 台北〜成田〜亀戸
計画では早起きして野柳風景区へ行くつもりでしたが、ほとんど寝る時間がなくなりそうなので断念して買い込んだ品々をなんとかまとめ、荷造りをして出発することにしました。とはいえそこそこ時間はあるので市内を見て回ることに。
荷物をバスターミナル近くのロッカーに預け、まずは食事。学生向けの安くてボリュームのある店が多い南陽街に行き、目に付いた店へ。「黒胡椒麺」なる見慣れないメニューがあったので注文してみると出てきたのはスープスパゲッティのようなもの。
早速食べてみると…辛い。とにかく辛い。名前の通り味付けの全ては黒胡椒で、とんでもない辛さです。入口で飲み物を売っていましたが、買っていなかったため食べ終わった後近くのコンビニに走りました…。

時間的にあまり遠くには行けず、有名どころは攻略済みなので国父史蹟記念館へ行ってみることにしました。
台北駅に隣接する公園の中にある建物で、孫文が宿泊した旅館に資料が展示されています。数分もあれば見終わってしまうので、
列車の時間待ちなどの時に寄ってみるといいかもしれません。

国父史蹟記念館
国父史蹟記念館
乾物問屋の店先
乾物問屋
時刻更改
時刻更改

さらに残った時間で乾物&漢方薬問屋が並ぶ「迪化街」へ行き、中華食材を調達することにしました。ガイドではMRT駅から割と直ぐのように書いてありましたが、暑い中結構歩きました。相変わらず嘘てんこ盛りです。
中華食材は日本で買うよりずっと安く、1/3くらいの値段です。ついでに菓子の店もあったので土産も調達し、さらに昼食用のちまきも入手。とどめにセブンイレブンで帰国後台湾グルメを堪能するために謎の食材群を買い込んですべて完了。

帰りはタクシーでバスターミナルに直行、そのままバスに乗って空港へ。
第二ターミナルで降りて、フライト情報を見ると「時刻更改」の文字が。どうやら出発が遅れるらしい…。案内によると始発のシンガポールで荷物の積み込みに手間取ったとのこと。当然成田着が遅くなってしまうため、後に並んでいたお姉ちゃん方は(成田から)帰れなくなると嘆いていました。

最終的に成田には90分ほどの遅れで到着。荷物を受け取って駅に着いてみるとJRはすでに終電間際のピンチ。まあだめなら京成があるのですが、乗り換えが面倒なのですぐに乗り込みどうにか無事帰ることができました。





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