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世界の電脳街 韓國

ソウル 龍山電気街

調査日:2003年4月24日

その1その2補足編

世間で新型肺炎が流行する中、Tak氏と共にソウル電脳街・龍山の調査に出かけてきました。今回はコスト削減のため、某H社のフリープランツアーを利用しての旅行です。旅行代金は2万を切り、下手な国内旅行よりも安く行けるので嫌になってしまいます(実際沖縄行くより距離も近いのですが)。
初日は夜ホテル着でしたので、無理をせず翌日行くことにしました。

朝往十里駅近くのホテルを出て、しばらく東大門などを散策して普通の観光客のふり(?)をした後、適当な時間を見計らって地下鉄4号線で新龍山駅へ向かいました。
駅を出て付近を見回しますが、どうもそれらしいものは見あたりません。どうやら国鉄線路を越えた先にあるようで、地下道を進んでしばらく行くと話に聞いていたAMDの気球型看板・EPSONビル(仮称)が見えてきました。道の側にはCD-Rを初めとするサプライ品を売る店などが並んでいます。
話に聞いていたとおり非常に店の数が多いようで、Tak氏とは見たい店の傾向が違うようなので一旦別れて回ることにしました。

EPSONビル
EPSONビル

そしてまず向かったのが来る途中にあったCD-Rなどを売る店が入居した建物です。龍山では秋葉原のように個別の店があるわけではなく、いくつかの建物にたくさんの店が入居する形で存在しています(しかもなぜか同じ建物・フロアには同じジャンルの商品を売る店ばかりが集まっている)。
早速メディアを物色しますが…どうもいまいちです。台湾のように種類が多いわけではなく、また奇抜なデザインのものがあるわけでもありません。そして致命的なのが1枚売りがなく10枚・50枚売りが基本なのでお土産に買って帰るのが難しいことでした。値段もあまり安いとは言えないレベルです。

この建物にはソフトを売る店も何軒かありますので、見てみると聞いていたとおり一部ゲームソフトが安いです。主に海外モノを翻訳したものが多いようで、日本製ソフトも点数は多くないものの悪魔城ドラキュラ、でじこ、Piaキャロ2等一通りのジャンルがあるようです。値段は店によってまちまちで1枚6000ウォン〜10000ウォン(約600円〜1000円)くらい。まとめ買いすると安くなることが多いようです。
台湾でこの値段だったら大抵海賊版ですが、内容がちゃんとハングルになっているところを見ると一応ライセンスは取得しているようです。日本で言うならプレステのBestシリーズみたいなものでしょうか。ただし簡易パッケージでマニュアルは付属していません。しかし安いだけあってやはり落とし穴が…詳細は補足編にて。

そしてさらに奥に行くとあやしげな空間が。クリアファイルが何冊か置かれており、商品は見あたりません。
中を見てみると…どうやら海賊版DVDのカタログで、注文するとその場でDVD-R(CD-R?)に焼いた「焼きたて」が出てくるようです。品揃えはなかなか豊富でアニメ系を中心にかなり充実しています。ただし値段がどれでも1枚10000ウォン(約1000円)とDVD-Rの割には高く、これを買うくらいなら香港・台湾でプレス品のボックス入りのものが同額以下で手に入るのであまり買うメリットはないように思えました。同じような店は他にもあり、ちょっと大きなところでは「在庫品」もあるようです。

サプライ品
サプライ品販売店
DVD1
DVDカタログ
DVD2
ちょっと拡大してみました

次に向かったのは件のEPSONビル。中身は家電製品、カメラなどと先程ど同じくPCソフト・サプライ品を扱う店が入居していました。ここまで何軒か見てきた感じでは扱っているソフトは大体同じなのですが、店によって若干違いがあるようで売り方もタイトルによって値段が違う店・均一料金で売る店など様々です。1Fにはなぜかカメラを売る店とカップラーメンを売る店が並んでいました。なぜここにカップラーメンが…。まるでどこかで見たような構図です。
ところでこの建物の3Fには地下鉄の改札口があり龍山駅に通じています。なので、電脳街へ来るには国鉄と直通している地下鉄1号線を利用してこちらの出口を利用するのが最も便利なようです。

カメラとラーメン
ラーメン vs カメラ

次の目標に移動する途中路上で案内図があったので撮ってみました。それによると正式名称は「龍山電子商街」というらしいです。

地図
周辺地図
拡大地図
拡大してみると

その2へ


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