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台南グルメ再び・似非ガイドツアー
2004年4月6日~7日
4/6 松山~台北~台南~左營~高雄

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Youmei同學の弟台湾に旅行で来られ、Youmeiと南部の都市を中心に案内することになりました。そこで先月失敗続きだった台南グルメへの再挑戦・高雄観光・集集線などを盛り込んだ三都市周遊の計画を立てたのでした。


さて、今回の旅行は出だしが大変でした。計画では到着時間および所要時間などの面から、台南までの交通手段は台鐵の夜行平快車を利用することになっていました。自分は松山車站近くの夜市に行ってそのままそこから乗車、Youmeiと弟さんは台北車站から乗り込んで車内で合流する予定です。

そんなわけで夜市を散策し、とある屋台で食事をしているとYoumeiから電話が掛かってきました。曰く「乗車予定の平快車が運休になっている」とのこと。散策を切り上げて駅に行って確認してみると確かに運休しています。
ということで計画を変更して台北からバスで行くことになりました(運休した平快車が最終の長距離列車でした)。それにはまず合流しなくてはということで、自分が台北車站まで移動する必要が生じてきます。バスはあるかどうか微妙な時間なので、確実な列車を利用することにしました。
駅に行き、券売機で近距離切符を買おうと先日購入したプリペイドカードを差し込むと…金額は表示されるもののすぐに戻ってきます。仕方がないので違う券売機を次々試すもことごとくだめ。いよいよ最後の一台になり、カードを差し込むと…つかえて出てきません。やむを得ず駅員を呼びに行くと「今ここに一人しかいないから後で」。田舎の駅じゃないのに…。

とりあえず待ってみることにしましたがぜんぜん来ません。その間にもどんどん終電の時間は迫ってきます。少額なら諦めるという手もありますが、まだ相当な残額が残っているカードです。しびれを切らせてもう一度呼びに行くと「忘れてた」
結局どこからか別の係員を呼んできてようやく機械を開けてカードを取り出してもらい、(曲がって使い物にならないので)返金手続きをする(これも初めは「また今度」と言われてなかなかやってくれなかった)。と問題の一つは解決したのですが、対応が遅れたため終電時刻を過ぎていました。で、ここからが戦いの始まりです。

「カード(機械)不良と対応が遅れたせいで乗り遅れたのだから、タクシー代を負担しろ」「そんなことはできない」-初めての中国語での喧嘩です。タクシー代は200元ほどなのですが、台南までのバス代が320元なのを考えると無視できない金額であり、何よりも向こうの責任でこちらが費用を負担させられる点に納得行きません。
「何時に来たの?あんたが来たときにはもう列車はなかったんじゃないか?(最初に改札口の係員に言いに行ったとき、ちゃんと開いておりもちろん列車もあった)」などと言ってきますが、粘ること30分。ついに勝利し、200元をタクシーに前払いしてもらい台北車站まで移動することができました。某RPG風に言うなら
台鐵職員をやっつけた!128ポイントのけいけんちをかくとく!200元をてにいれた!
みたいな感じでしょうか。おかげで中国語のレベルは上がりましたが、出発前から疲労感倍増です。

そしてYoumeiに電話して合流したのですが、何故か狭い場所で行き違ってしまい苦労してしまいました。不思議です。なんとか三人揃ったところでバスのりばへ。値段が安く、総統座位(片側1列シート)のある統聯客運のバスに乗り込み台南へ向かいました。
夜行便なので渋滞もなく、6時前には台南へ着いてしまいました。それでも空は明るくなってきています。
さすがに人はほとんどいない早朝の街をサバヒー屋へ向かって歩いていきました。
台南
早朝の台南
サバヒー屋

(上)サバヒー屋
(下)サバヒー粥
駅から歩くこと40分弱、お店に着いたのは6:30頃。
前回閉まっていたその店は、そんな時間なのにもかかわらずしっかりと開いていました。

早速サバヒー粥を注文して頂きます。ここのお店は身がほぐした状態で入っているタイプで、塩味の効いたスープの中に蠣と一緒に入っていました。
味の方は期待通り大変美味!皆寝不足であまり目が開いていないにもかかわらず、しっかり食べていました。

次の店に移動する前にはまだ時間が早い・食べたばかりで連続はいまいち・寝不足ということで、一旦南大門近くの公園に移動。仮眠を取ったり、軽い運動をしたりして休憩。2時間ほど休んだところで出発し、ちょっとジューススタンドに寄り道してフルーツジュースを頂いた後2軒目のグルメ・包子(肉まん)の店に向かいました。
この店も前回失敗した(売り切れで買えなかった)店の一つです。店内には各メニュー毎の出来上がり時間が書かれており、包子は午前中しか作らないので午後の早い時間には売り切れてしまいます。
前回は14時過ぎに行ってだめでしたが、今日は11前だったのでちゃんと買うことができました。

やはり温かいうちが美味しいのでその場で賞味。感動するほどではありませんでしたがやはり美味しく、すぐに食べ終わってしまいました。

ここで安平観光とさらなるグルメ追求をする二人とは一旦お別れ。前回気になっていた電脳街の調査へ向かいました。
営業時間
電脳街の看板
WINDOS…?
台南の電脳街は台北・高雄のようなはっきりした形をとっておらず、北門路沿いに並ぶ商店の中に時々電脳関係の店が混ざっているという感じです。
順番に見ていくと面白い看板を見つけました。その名も「WINDOS」。WINDOWSでも、DOSでもないWINDOWS。WINDOWS9xのMS-DOSモードあたりを指していると考えるのが妥当でしょうか。単に誤植なのかもしれませんが。
さらにこんなのもありました。日本のゲームの広告ポスターあたりをそのまま流用したようで、右上に発売日が書かれていたりします。
中に入ってみたらアニメDVDや日本ゲームの海賊版などを売っていて、関連性がないわけではなさそうです。

一通り回り、調査を終了。一番の収穫は台南の光華商場的存在の北門電脳商場で見つけた63分のCD-Rメディアでしょうか。6年も前の製品で、今では到底入手不可能な品です。

用事が済んだ所でYoumeiに連絡して待ち合わせ時間を決めました。手持ちのPHSは圏外、予備のGSMは電池切れ寸前という寒い状況だったので何年かぶりに硬貨で公衆電話を使うという体験をしました。
電脳街看板
台南公園 待ち合わせ時間まではしばらく間があったので、駅の反対側にある中山公園に行ってみました。いかにも南国という雰囲気のする場所で、中には大きな池があります。
中央には中国建築風の建物があり、そこで休憩できるようになっています。池の中央にあるため大変涼しく快適だったので、時間が来るまでそこでまったりとしていました。
駅に戻り、待ち合わせ時間になりましたが二人はまだ戻ってきません。何か問題が起きたのかなと思って連絡してみると、バス・タクシーどちらも捕まらず戻ってくるのに苦労しているとのこと。安平は観光地の割に相当交通が不便な所のようです。

無事合流したところで次の都市、高雄へ移動することにします。最初に見る予定の場所は左營にある蓮池潭なので、直接列車で左營車站へ向かいました。
駅を出て左に向かい、暑い中結構歩いて蓮池潭のシンボル・龍虎塔の入口に着きました。自分はすでに何度か訪れているのですっかりおなじみの場所です。

中には受付のような場所があり、以前はそこでいくらか払ったような記憶があるので今回も準備しようとしていると、側にいたおじさんが日本語で「払うかどうかは自由だから、払わなくていいよ」と話しかけてきました。実際その通りで、入場料というものはなく寄付金のようなものだったようです。

塔に登ったり一通り見た所で市街へ移動することにして、バス乗り場へ向かいました。
左營蓮池潭
龍虎塔
以前の記憶を頼りに5路のバスで市内へ戻ろうと探してみましたが、かなり前のことだっため見つかりません。その代わり301路のバスが駅近くまで通っていることがわかったのでそれに乗ることにしました。
我々を乗せたバスは蓮池潭の近くを通り、直後に左營車站を通過しました。どうやら駅前の道を右ではなく、直進すればすぐに蓮池潭に着けていたようです…。

市街についてまずはホテルを探そうと、ガイドブックにあったとある一軒のホテルへ。値段を聞くと1300元でしたが、それを(とりあえず自分は)一部屋(2人)1300元と勘違いして「それならいつも利用している新源大旅館の方で一人一部屋使った方が安い」と即回れ右。するとフロントの人は1200元と言ってきます。そしてよく話を聞いてみると3人(最大4人)泊まれる部屋が1300元で結果的に割安、部屋のグレードもこちらが上。また(出発時間の都合上利用できないものの)朝食まで付いてきます。
といことでこのホテルに泊まることにしました。

ここでYoumeiと弟さんにはしばらく休憩してもらっている間、自分は再び抜けてやはり電脳街へ。こちらは調査ではなく、自分が必要な物と頼まれ物の買い物が目的だったので、目当ての店を一通り回って買いそろえたところでホテルへ戻りました。

夕食はせっかく夜の高雄に居ると言うことで六合夜市へ。それぞれ気になる物を食べ歩き、台湾名物の一つを食べてもらおうと言うことで臭豆腐にもチャレンジ!一番きついとされる煮物タイプです。実は自分もこれが初めてでした。
感想は…「臭いほど味はきつくなく食べられるけれど、積極的に食べてみたいとは思わない味」。
牛肉麺
サングラスがおいしさの秘訣?
高雄には六合の近くにもう一つ、別の夜市があるということで行ってみることにしました。適当に歩けば見つかるかな、と思ったのですが見つからなかったので買い物のため入った商店で尋ね、南華路夜市へ向かいました。

南華路夜市へ来るのは初めてでしたが、衣類が多くあるのが目立ちます。食べ物も結構あり、もう少し何か食べたかった我々は刀削麺の店に入りました。ここのメニューにはなぜかサングラスをして麺を削っている人物が描かれていて、とてもいい味を出しています。

麺の方の味も良かったのですが、見た目以上に量があり六合を回ってきた後では食べきるのが大変でした。

その後デザートなどを頂いてホテルに戻り、明日の行動などを決めて本日は終了となりました。


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